生やす仕切り

商品名 Sticks Space Divider
デザイナー hsu-li teo and stefan kaiser
取り扱い TISTOU
参照URL http://www.tistou.jp/

パーティションに求められるもの。

空間を仕切るために有効なローパティション。視線をさえぎるための高さだったり、メンテナンスしやすい素材だったりと、オフィスの中でとにかくよく使われています。しかし。数が多いゆえにローパーティションがオフィスの印象を決定している場合が少なくありません。そこでこの商品。自然物かのように地面から生える形。掻き分ければ隣の空間を覗くことが出来る多様性。オプションによってジャケットや小物を置くことのできる機能性。さすがに声をさえぎる事は出来ませんが、その他の多くのローパーティションに求められる機能を備えています。さらに屋外に使用出来、簡易なので、移動も簡単に行えますし、ライティングによる演出では際立つ存在感を発揮します。

オプション

オプションによって仕切り+αの
機能を追加できます。

屋内外対応

屋内だけでなく、屋外にも対応。
手軽に使えます。

ライトアップ

下部からのライティングにより
幅広い空間演出が可能です。

曖昧さ自然に。

ふすまの文化をご存知ですか?日本家屋には空間との仕切りにふすまを用いています。日本に住んでいる方なら至って普通の光景ですが、海外から見るとそうでもない様子。というのも、部屋と部屋を仕切る出入り口の建具に鍵が付いていないことが不安でたまらないそう。日本には聞こえても、聞こえないように、開けれても開けないような、「間」そのものを大切にする「粋」な文化があります。このSticks Space Dividerにはそんな「粋」を感じるような気がするのです。厚い壁をたてて「聞こえません」「通れません」ではなく、緩やかに気配を感じる。そんな自然さが、豊かなコミュニケーションへと繋がるのです。