ここから何か生まれるなら、
これが仕事中の風景であってもいいと思う

商品名 Flying Carpet(フライングカーペット)
サイズ W1700×D2550
W1700×D1700
取り扱い店 SEMPLE AOYAMA/株式会社センプレデザイン
取り扱い店URL http://www.sempre.jp
参照URL http://www.nanimarquina.com

魔法の絨毯

仕事中にくつを脱ぎたい、横になりたい、そんな願望めいた要望ってないですか?みんなが気軽にリラックスできるワンコーナーがあれば…そんなスペースが気軽に作れるアイテムがあります。うねった床がそのネーミングの由来、フライングカーペット。仕事でありながら、仕事でない、そんな魔法の空間を設置してみませんか?
とても楽しげでリラックスしたリビングライクなイメージ。その立体的なフォルムはラグというジャンルにとらわれない創造的な曲線です。その秘密はラグ下に配置する、立体ボックス。これによって作られた適度なうねりが、リラックスした姿勢をとりやすいアクセントフォルムになっています。一人でゆっくり、ふたりで談笑、組み合わせて大人数で楽しめる公園に、と使う楽しみは広がります。オフな時間って、ココロに壁の無い状態でないと意味が無いと思うんです。そしてオフィスでは『靴を脱ぐ』って行為がある種カンタンでキモチを切り替える最適な手段だと思うんです。従来のデスク、ミーティングスペースと少し距離をおいてこんなコーナーを、オフィス内の緊張ゾーンとリラックスゾーンを上手なバランスで配置することで、今までとは違った質のオフィス環境が生まれると思います。想像ですがスタイルを楽しめるのはまず、女子社員。つづいて男性陣少しづつといった感じでしょうか。ここでいろんな会話やアイデアがうまれる生産的リラクゼーションが楽しめるときっと人気ゾーンになると思います。

また、ラグ自体も作りにこだわっていて、職人が染色から編み上げまですべて手作業です。

カラーリングも鮮やかで楽しげです。

Nani Marquina(ナニ マルキナ)

インダストリアルデザイナーの教育を受けたのち、1987年に、ラグブランドの【nanimarquina】を立ち上げる。
2003年に「REDDOT DESIGNAWARD(レッドドットデザインアワード)」を、2006年に 「Spanish?National?Design?Award(スパニッシュ?ナショナル?デザイン?アワード)」、 「Businesswoman?of?the?year(ビジネスウーマン?オブ?ザ?イヤー)」受賞するなどnanimarquinaのラグは幾多のデザイン賞を受賞し、ニューヨークMOMAショップのコレクションにも選ばれている。

水玉がインスピレーションを受けた「」ドイツのデザインコンペティション、レッドドットアワードを2003年に受賞。彼女のアイデアは世界的に高い評価をうけています。

彼女のその他の作品

床をキャンバスとしながら、空間全体にとてもユニークな手段で自身のアイデアを落としていっています。
彼女の好きな言葉は、“Touch?the?color!” 色に触れてみて!

ここから何か生まれるなら、これが仕事中の風景であってもいいと思う

住宅って、個人の行為に応じて相応の変化が取れる快適な空間だとおもうんです。それがとりにくい家は使いにくいってことで改装や、住み替えの対象になってくるのだとおもうのですが、オフィスってどうですか?業種によりますが、みんな毎日、画一的で一辺倒なことをしているわけではないと思います。パソコンを使う、書き物をする、話をする、モノをつくる、くつろぐ、電話する…働くってことは一言でいえますが、それは住まうと同様にいろんな要素を内包しています。ただ、住宅と違うのは用意する側が費用対効果のみを正の要素として物事が進んでいくということです。これっていつも違和感があります。勿論コストってとても重要です。でも住宅のそれとは違いすぎるバランスで存在しているような気がします。そこが変われば、日本のビジネスシーンもかわるかも、そんなことを考えます。