商品名 | YMSK Triangle Clip(トライアングルクリップ) |
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本体 | ステンレススチール |
サイズ | W20×D25×H25 |
重量 | 0.4g |
取り扱い店 | デザイナーのHPに取り扱い店舗紹介があります。 |
参照URL | http://www.ymsk-design.com/ |
ヤマサキデザインワークス
山崎 宏 1970年生まれ
少し新しい日用品を提案していきます。
これはこういうモノ。
そう思って無意識にあきらめている事が
たくさんあると思います。
あきらめなかったら、どうなるのか、
そういう仕事をしていきたいです。
書類スペースの為に払っている賃料はもっと有意義に使うべきだと思う。
ファイリングって、オフィスでとても重要な要素だと思います。なかでも容量の圧縮、省スペース化ってとても難しい問題です。効率よく、種類を的確に分類し、しかるべきところにしまうが原則です。ただ、しまわれるまでの資料も実は沢山あるはず。デスクの上に、トレーの上に、クリアファイルの中に、すぐにやる仕事、あとから見ようとおもってる資料、優先順位が高いものから、お取り置き資料まで、忙しくなってくるほど、デスクで作業できるスペースが圧迫されてくることが多いのではないでしょうか?忙しい→デスクが散乱する→スペースが足りない→デスクスペースの拡張→賃料の増加。もっと身近な工夫で解決できないかと考えています。
これは、日本人工業デザイナーが、領収書の整理をしていたときに、嵩張ってとてもこまるシーンからヒントを得、従来のゼムクリップの形状と素材を見直すことで生まれた新しいクリップのカタチです。
材料のねじれによる反発力を利用したこのクリップは一本で約50枚程度の資料が挟めながら、利用後も元の姿に戻るよう設計されています。永く使えながら、省スペースを実現するクリップで、快適なファイリング計画を実現できないかと考えています。
事務所づくりの費用バランスを検討することってとても重要です。お金をかけるべきところはかけ、費用対効果の低い部分は極力見直すことで、よりよいオフィスができるのではないかと考えています。当たり前のことですが、人の集合体である企業としてこの行為を行うと、まとまり、バランスを考えながら、プロジェクトを進行させていく窓口の担当者としてはなかなかムズカシイ場面があると思います。我社にとっての費用対効果ってなに?我社の武器ってなに?企業によって多くの費用対効果のカタチがあると思いますが、それをオフィス環境としてとりいれることの消極性を常に感じます。お客様の目に触れる部分はキレイにってことをよくいわれますが、社員の方々もお客様が一番目にする御社の商品郡であることをわすれてないですか?